無題の備忘録

よく知らない技術や試したこと記録するブログです。情報セキュリティ、ネットワーク、Linux関係で消化したことを記録します。すぐ詳細を忘れるので、優れた外部記憶装置にしたいです。

UbuntuにMuninをインストールしてリソース監視をする

Muninとは

 Muninとはリソース監視ツールです。次のような項目を監視できます。

  • CPU使用率
  • メモリ使用量
  • Disk使用率
  • ネットワークの転送量

Muninの構成

  • munin : エージェントからの情報を集約してリソースの状況をグラフ化する本体です。
  • apache : Web管理画面のために使います。
  • munin-node : サーバに常駐して、サーバの情報を収集するエージェントです

 監視したいサーバにmunin-nodeをインストール必要があります。今回は、muninをインストールするのも、munin-nodeをインストールするのもUbuntu 16.04LTSで実施しています。

監視対象ノードにmunin-nodeをインストールする

次のコマンドで、munin-nodeを導入します。

$ sudo apt install munin-node

/etc/munin-node.confを設定します。

$ sudo vi /etc/munin/munin-node.conf

munin-nodeの名称の設定します。

# host_name localhost.localdomain
↓
host_name munin.node.1

外部接続の許可に munin本体のサーバのIPアドレスを追加します。

allow ^192\.168\.11\.57$

munin-nodeの再起動します。

$ sudo service munin-node restart

Munin本体のインストール

次のコマンドでMuninとApacheをインストールします。

$ sudo apt install munin apache2

Muninの本体の設定と起動の確認

Muninのディレクトリを用意します

$ sudo cp -R /var/cache/munin/www/ /var/www/munin

書き込み権限をmuninに設定します。

$ sudo chown munin:munin -R /var/www/munin

muninの設定ファイル開いて

$ sudo vi /etc/munin/munin.conf

生成されるHTMLファイルの出力先を変更します。

# htmldir /var/cache/munin/www
↓
htmldir /var/www/munin

監視するホスト名とIPアドレスを次の形式で記入します。

# a simple host tree
[munin.node.1]
    address 192.168.11.58
    use_node_name yes

muninディレクトリにあるApacheに追加する設定ファイルのシンボリックリンクを作成して、ApacheにMuninの設定を追加します。

$ sudo ln -s /etc/munin/apache.conf /etc/apache2/sites-enabled/munin.conf

Apache2に追加する設定ファイルの内容を変更します。

$ sudo vi /etc/apache2/sites-enabled/munin.conf

次のように変更します。

Alias /munin /var/www/munin/
<Directory /var/www/munin/>
        Order allow,deny
        Allow from all
        Options None

    <IfModule mod_expires.c>
        ExpiresActive On
        ExpiresDefault M310
    </IfModule>

変更適用するためApacheを再起動します。

$ sudo service apache2 restart

次のURLでmuninが表示されるか確認します。

http://[Munin本体のIPアドレス]/munin

次のような画面が開ければ、設定完了です。

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